病院の機能分化に伴った看護師の働き方について…

病院の機能分化に伴った看護師の働き方

看護師転職8
現在の日本の病院は機能分化に伴い、急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期病棟、療養型病棟等のそれぞれ役割の異なった病棟がいくつも存在します。
簡単に説明すると、急性期病棟とは病気やけがをした人が最初に入院する病棟のことです。ここでは治療がメインになるので、手術・検査が目的の病棟になります。
次に地域包括ケア病棟・回復期病棟とは、急性期病棟を経てリハビリであったり、継続した治療を必要する人が入院する病棟になります。それぞれ、疾患別であったり、入院日数に制限のある病棟になります。
最後に療養型病棟が、慢性的な長期的な治療を必要とする人が入院する病棟になります。

 

このように、機能分化に伴い病院としての役割が大幅に変わっているのです。
元々、急性期病棟で看護師をしていたのですが、毎日新患の患者が多数入院してこられ、目まぐるしい日々を送っていました。
元々、看護師になろうと思ったきっかけというのが、病気で困った人の役に立ちたいという気持ちから看護師としての道を選択したのですが、急性期の病棟とは人というよりも病気が優先の病棟なので、治療をして落ち着いたら退院というような感じなので、1人1人に関わっていられる時間というものが非常に短いのです。
もちろん、患者の命を救うという意味では大変人の役に立ってはいるのですが、1人1人の患者ともっと関わっていたいと思い、転職しました。

 

次に務めた病棟は回復期病棟という病棟でした。
回復期病棟とは疾患別に3カ月〜6か月を目安にリハビリ治療を行い、在宅へ帰る準備をする病棟である為、急性期病棟よりも患者に接する時間は多くなりました。
また、在宅に帰るにあたっての心配ごとであったり、看護師として患者から相談されることも多く
私が看護師として働きたいスタイルはこれだと、自分の働き方にマッチしたのが回復期病棟でした。

 

急性期から回復期への転職は、患者とゆっくり接してきたい方には向いていると思います。